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第3者認証制度

資格・規格などの認証において、認証を受ける企業自身(第一者)でもなく利害関係のある取引先(第2者)でもない、公正・中立な第三者が認証すること。例として、ISO9001(品質マネジメントシステム)やISO14001(環境マネジメントシステム)が挙げられる。
BCPにおいては、第三者用の認証規格として、英国規格協会がBS25999-2を発行した。この認証を受けた企業は、自社がBS25999に準拠したBCPを策定済みであることを内外にアピールできる。
BCPやBCMの規格について第三者認証が必要とされる大きな要因は、BCPがサプライチェーン全体にかかわるという点である。多数のサプライヤーと取引のあるメーカーにとっては、各サプライヤーが実効性のあるBCPを策定しているかどうかを自社で判断するには多くのコストを要する。また、複数のメーカーと取引のあるサプライヤーにとっても、各メーカーからのBCP策定要請に個別に応えるよりも、第三者認証を受けたBCPを一括して示すほうが簡単である。このような背景から、BCPの規格について第三者認証が求められているのである。